香川セミナー

こちらは城西大学理学部情報数理学科 香川セミナーのホームページです。

セミナー情報

2026年度のスケジュール

セミナーの年間予定

年月 事項
2025年12月セミナー説明会
2026年1月配属希望提出
2月-3月配属決定
4月-7月輪講
8月-9月個人研究テーマ決め
10月-12月個人研究
1月個人研究取りまとめ

香川の講義日程

春学期

時限
1
2 フレッシュマンセミナーI
3 ゲーム理論 応用プログラミングI 数学
セミナー
4 ゲーム理論 応用プログラミングI 数学
セミナー

秋学期

時限
1
2 フレッシュマンセミナーII 応用プログラミングII
3 応用プログラミングII 数学
セミナー
4 数学
セミナー

セミナーに配属されるまで

配属までに受講を要する・推奨する科目

セミナーの進め方

輪講

輪講で読むテキスト

個人研究

連絡先

城西大学の学生はメールまたはTeamsのチャットで連絡をください。

参考

本セミナーを選択するにあたり参考となるであろう情報を記します。

香川の研究キーワード

関数解析・微分方程式・解の存在と一意性・解の安定性・動的境界条件

相分離現象・Cahn–Hilliard方程式

数理モデリング・数値シミュレーション・生物の数理モデル

データ分析・スポーツデータ解析

香川の研究内容

Cahn–Hilliard方程式の数学解析

混合した水と油がそれぞれ集まって分離するような相分離現象を記述するモデル方程式であるCahn–Hilliard方程式を対象に、関数解析や偏微分方程式論の手法を活用して方程式の数学的構造を調べています。 主に初期値境界値問題に対して解の存在と一意性、安定性を満たす条件を調べています。

論文リスト

Cahn–Hilliard方程式の数値シミュレーション

Cahn–Hilliard方程式について、方程式の数学的構造に根拠を持つ安定な数値計算手法である構造保存数値解法に基づく数値計算によって、解のダイナミクスを調べています。

論文リスト

解説記事

以下はこれまで取り組んでいた研究テーマです。

皮膚の数理モデル

皮膚の付属器官である毛包の形態形成を表現する数理モデルの構築を始めとして、皮膚に見られる現象を広範に再現できる数理モデルの実現を目指しています。 現象を再現する数理モデルの構築によって、実験では確認できないような体内でのメカニズムや病気の原因の解明への寄与を目指しています。

論文リスト

スポーツデータ解析

サッカー・卓球・ゲートボールについて、競技から得られるデータを基に統計的な観点からの解析や機械学習を活用した分析によって、スポーツに新たな視点をもたらすことを目指しています。

論文リスト

非線形レイリー方程式の数学解析

地震波動を記述する弾性方程式のうち、地表表面を伝播する表面波を記述する逓減非線形レイリー方程式について、プラズマ物理などの文脈で使われる手法を援用した解析を行っていました。

論文リスト

以下はこれから始めようとしている研究テーマです。

腸内細菌の数理モデル

電磁波の回折現象の数学解析

ヴァーチャルテコンドーのデータ分析


更新情報